看護師のための資産形成～生活防衛費を貯めよう！～ - 看護師のための総合情報ブログ【ごんちゃんのへや】

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【ごんちゃんのへや】へようこそ！

今回は、少し趣向を変えていきます。

【看護師のための資産形成～生活防衛費を貯めよう！～】

【はじめに】
【phaze1．生活防衛資金をつくろう】
- ≪生活防衛資金とは≫
【まとめ】
～P.S～以下、広告リンク

【はじめに】

看護師は、職業柄もあり金融リテラシーが低く資産管理が十分にできていないことが多く、資産運用についての知識も持ち合わせていない人が多いです。実際に意識して資産運用を行っている人はどれほどいるでしょう。あなたは、考えたことはありますか？

資産運用って、気になるけど正直怖くて手を付けられない・・・

仕事が忙しすぎてそんなことを考えている余裕がない・・・

そんな不安を抱えている人が多いのではないでしょうか。

看護師は、世間一般的には高給取りのように思われがちですが、実際のところお金に余裕がある人は少ないです。それは金融リテラシーが低く、資産管理が十分にできていないことが理由です。初任給から30歳までの平均給料は、一般会社員より比較的高い水準にあります。

ですが突然入ってくるようになったお金の使い方が分からないという状態になり、湯水のように資金を浪費してしまう人が多いのです。

そのため、このシリーズでは看護師が効率的に資産運用を行っていくことができるよう、ごんちゃんが実践している資産運用の方法を公開し、看護師のマネーリテラシーの向上に寄与していきたいと思います。

【phaze1．生活防衛資金をつくろう】

≪生活防衛資金とは≫

収入が途絶えても、3～6か月生活を維持することができる資金のこと。

以前の記事

gonchanroom.hatenadiary.jp

で紹介したように、看護師はやりようによっては1年目で100万円貯金することができます。（ごんちゃんは奨学金返済分を別枠で同額貯蓄していたので実際のところ200万円を貯蓄した実績があります）

生活防衛資金の目安は、

一人暮らしの場合：50万円
二人暮らしの場合：50～100万円
子どもがいる場合：100万円

で充分であるといえます。

これくらいの額があれば病気や事故など、不測の事態に陥った時に対応することができ、生活状況をリカバリーすることができます。

看護師として早期の段階から資産運用をするという意識をもっていれば、1~2年で貯めることは難しくない額ですよね。

看護師を長年続けてきたあなたなら、この程度の額は貯蓄できているのではないかと思います。

看護師の場合は、退職してもすぐに再就職をすることができるため、他の職種と比較すると就業不能になるリスクは低減された状態にあります。また看護師の給料は安定している傾向にあります。その2点から他の職種と比較して資産運用を行いやすい恵まれた立場にあります。さらに基幹病院や公立病院で数年間勤務している場合、社会的信用度が高く評価される傾向にあるため、その他の資産運用も実践しやすいです。

資産運用を行うことを視野に入れるなら、まずは生活防衛資金を貯蓄しましょう。生活防衛資金をしっかりと手元に置いておくことで、気持ちのゆとりに繋がります。それが基盤にあるから、残りの資金を使用して資産運用を行っていくことができるのです。

【まとめ】

実際のところ、看護師という職業が好きな人はどれだけいるでしょうか。私が一緒に働いてきた看護師の中には、様々いました。
生活のためにお金が必要だから、看護師を続けている。
子どもの教育資金をためるために、看護師を続けている。
住宅ローンを返済するために、看護師を続けている。
そんな理由で内心ではいやいや看護師として勤務し続けている。そんな先輩やお局様をみて看護師の仕事ってこんなものなの・・・？と考えたこと幾度となくありました。

ですが実際、看護師であれば正しく資産運用を行うことで20年後、40歳前後で労働をしなければならない状態から抜け出すことができる試算ができます。

私は疑問に思うのです。
金銭的な問題から解放されたあなたは、看護師として働き続けたいですか？

迷わずに「はい」と答えることができる看護師はどれほどいるでしょう。
これから先に求められる「心のある看護」を実践することができる看護師は、どれほどいるのでしょう。

そういう看護師がたくさんいると、看護師の職場はもっと良いものになるのではないでしょうか。