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看護師のための総合情報ブログ
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【超時短!!楽々5日間味変レシピ~和風スープ編~】
疲れて帰ってきた日に、1から自炊をするのは、面倒で仕方がないですよね。そこで、この記事では、時間のある日にベースとなる和風スープを作っておいて、安い食材を日々ちょい足しするだけで、5日間別メニューが食べられる方法を紹介します!
基本的に、大量のけんちん汁を徐々にバージョンアップさせていく形になります。大きめの鍋が必要です。具沢山なので、白米やうどんさえあれば、肉や魚などの主菜はなくても大丈夫ですが、物足りなかったら納豆や卵などを足しましょう。
●1日目:具沢山けんちん汁
☆材料
・木綿豆腐 1丁
・油揚げ 1丁
・大根 太いところを8cm
・にんじん 2/3本
・ごぼう 1本
・板こんにゃく 1枚
・刻みネギ 大さじ1(1cmほど)
・おろしショウガ 2片分
・ごま油 大さじ1
・だし汁800ml(だしの素などを規定量お湯に溶けばよい)
◎酒 50ml
◎みりん 50ml
◎塩 小さじ3/4
◎醤油 小さじ2と1/2(12.5ml)
☆作り方
・木綿豆腐は電子レンジに1分かけて水抜きしておく
・大根と人参は皮をむいて、いちょう切りにする
・ごぼうはささがきにして水にさらす
・こんにゃくは厚さを半分に切り、短冊形に切る
・油揚げも短冊切りにする
・鍋にごま油を敷き、強火で根菜類を炒める
・全体に油が回る程度に炒めたら、こんにゃくを加えてさらに炒める
・木綿豆腐を手で食べやすい大きさにちぎって入れてさらに炒める
・塩ひとつまみ(分量外)をふって、炒め合わせて下味をつける
・油揚げを入れる
・だし汁とおろし生姜を加えて8~9分煮る
・◎をすべて入れ、2分ほど煮る
・刻みネギを加えて完成
かなり具沢山なので、主菜がなくてもあとは白米だけでお腹が膨れると思います。物足りなかったら、油揚げを着る時に2枚分切っておいて、1枚分はアルミホイルに敷いてオーブントースターで焼き、生姜醤油で食べると楽でおいしいです。
●2日目:ネギ多め温泉卵けんちん汁
☆材料
・長ネギ 1本
・卵 2~3個
☆作り方
・長ネギを1cm幅の斜め切りに刻む
・鍋をひと煮立ちさせる
・鍋の汁にネギを入れて中火で3分ほど煮る
・卵を落とす
・極弱火にしてフタをし、1分半煮る
これで黄身がとろける温泉卵が出来上がります。1つの卵は器の汁に溶かして、1つは白米の上に乗せて食べるとおいしいです。
●3日目;豚汁風スープ
☆材料
・豚細切れ 200g
・おろし生姜 2片分
・コショウ 適量(ふた振りほど)
・味噌 大さじ2
☆作り方
・豚細切れに生姜とコショウをよくもみ込む
・次に味噌もよくもみ込む
・鍋の汁をひと煮立ちさせる
・鍋に調味した豚肉を入れ、よく混ぜてから10分ほど煮て火を通す
豚肉たっぷりの豚汁風に早変わりします。鍋から豚肉を多めにとって食べれば、あとはご飯だけでもお腹にたまります。
●4日目:味噌煮込みうどん
☆材料
・ゆでうどん1玉
・卵1つ
・味噌大さじ1
・好みでネギ1本
☆作り方
・ネギをいれるなら1cmの斜め切りにしておく
・鍋の汁をひと煮立ちさせ、味噌を溶く
・うどんと、好みでネギを入れて製品の規定時間からマイナス1分半ゆでる
・卵を落として極弱火で1分半煮る
温泉卵付き味噌煮込みうどんが出来上がります。うどんは汁の中に置いておくと、ふやけにふやけるので、なるべく、この1食で全部食べ切ってください。
●5日目:カレーうどん
☆材料
・カレー粉 小さじ2~大さじ1
・だしの素 ひとふり
・醤油 小さじ1
・ゆでうどん1玉
☆作り方
・カレー粉とだしの素を鍋に入れてひと煮立ちさせる
・湯でうどんを入れてきて製品の規定時間ゆでる
・醤油を入れて味を調える
これで5日目、最後です。これまで入れてきた具を全部食べれば、けっこう具沢山になるはずです。物足りなかったら、うどんをゆでるときにまた卵を入れて温泉卵を作りましょう。
【まとめ】
日々の業務や帰宅後の学習に追われるプレッシャーの中で、毎日料理をするのは大変ですよね・・・ですが、自分の健康の維持も看護師の大事な仕事の一つです。
使いまわしレシピをいくつか持っておくことで、晩御飯のメニューを考える時間から解放され、かつ栄養バランスの取れた食生活を送ることができます!
この方法では、5日間とかなり長期間スープを使い回します。
夏場以外は朝晩に鍋をひと煮立ちさせること、夏場はそれに加えて鍋を冷蔵庫に入れてくださいね。