看護師のための総合情報ブログ【ごんちゃんのへや】

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こんにちは。

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今回は、初心に帰って

【看護師を目指した理由】~ごんちゃんの場合~について

・幼少期の経験

・進路に悩んだ高校時代

の2本立てで書いていきます!

 

【看護師を目指した理由】

~ごんちゃんの場合~

  

【幼少期の経験】

≪入院経験した時の体験≫

幼稚園年長さんの頃、私は手術を受けました。

 

当時夜に少しリビングから離れたトイレに行くのが怖かった私は、夕食後ずっとトイレを我慢していました。そうしているうちに気分が悪くなり、親に連れられてトイレに行くと尿に血が混ざっていました。

 

翌日、私は両親に連れられてとあるこども病院へ行きました。そこで検査の結果、排尿を我慢しすぎたことで尿路感染を起こし、膀胱尿管逆流症の診断を受けました。そして忘れもしない入院生活が始まりました。

 

クリスマスの時期の入院でウルトラマンがプレゼントをくれたことを覚えています。

 

入院生活を続ける中でも、血尿や排尿時通が続きました。ある日、両親が面会に来ている中で担当の先生がつらそうな顔をして病室に入ってきました。「この病気を治すには、手術が必要。ただ、手術を受けるにあたって30%の確率で左足が動かなくなる」という説明をされました。手術を受ける前日の話です。

 

当時の私は、不安でその夜に寝付けませんでした。そんな時、その日の担当看護師が病室へ来て「明日は頑張ろうね。心配しなくて大丈夫だよ。」と手を握って声をかけてくれました。その一言で、私は安心することができました。

 

そんな経験から私はいつか、こういう人になりたいと漠然と思うようになりました。

 

【進路に悩んだ高校時代】

≪初めて明確に感じた”目指したいもの”≫

高校生になって、数学と生物の授業が好きだった私は必死になって化学を勉強し、薬剤師になろうと考えていました。

 

というのも、高校時代に祖父が肺がん(肺門部の腺癌発見時ステージⅣ)で亡くなり、憎き肺がんを倒すための薬を創りたいという思いを持ったためです。

 

ですが、創薬に関する様々なことを文献を通して学び私は薬剤師になるという目標をあきらめました。そんな中、祖父のお葬式で家族が集まった際に叔父にあたる人に「〇〇は相変わらず優しいな。そのやさしさを貫き通しなさい」と声をかけられました。

 

叔父のその発言で、私はやさしさとはなにかと考えるようになりました。その時に一番最初に浮かんだのが、幼いころにお世話になった看護師でした。これが、私が看護師を目指し始めたきっかけです。

 

私は、あの時お世話になった看護師さんみたいに、人に希望を与えられる人になりたい。そのために、まずは看護師になってあの人と同じ舞台に上がる!と決心しました。

 

看護師になる、という目標を抱いた私はすぐに家族に「自分は、看護師になる」と宣言をしました。当時、まだ全国的に見ても男性看護師はごくわずかであり、正直そこには悩みました。

 

ただ反対されると思っていた両親に、意外にすんなりと受け入れてもらい、それどころか「大変な道になるけど頑張れ。あきらめるな」と励ましてくれたのでした。

 

その両親の一言に背中を押され、大学受験へ挑みました。

 

まとめ】

今さらながらに、私の過去を総ざらいしてみました。

 

看護師になりたいと思うきっかけは、人によって様々あると思います。そのきっかけになった出来事は、あなたが道に迷った時、あなたを支える道しるべになります。

 

あなたが何かに迷ったなら、その時に思ったこと、感じたこと、考えたこと、思い返してみて下さい。そこき道はあるはずです。

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次回、

大学時代での経験についてまとめます!