こんにちは。
看護男子のリアルな日常の総合情報ブログ
”ごんちゃんのへや”へようこそ!
記念すべき第1回のテーマは・・・
【看護男子とワークライフバランス】
独身時代~子育て世代までそれぞれの特徴をまとめました!
【著者の属性】
一般看護師 正規職員 変則2交代勤務。
日勤8:45~17:30
長日勤8:45~19:45
夜勤18:00~9:30
日勤→日勤→長日勤→夜勤→明け→休み→休み
が基本的な組み合わせ
(*実際はもっとバラバラです。)
残業時間:10~20時間程度/月
【独身時代(看護師1~3年目)】
平日休みや夜勤明けもあり、
体感的には休みは多く感じていました。
(この時期は、夜勤明けでも遊べました・・)
ただ友人との休みが合わないことも多いです。
そのため、
一人で過ごす時間はわりと多かったと思います。
(筆者は自由人なのでわりと加点ポイント!笑)
特に1年目の時期、
学習には申し分ない程の時間があります(・∀・)
周囲では、ギャンブルや趣味に時間お金を使っている人が多かったです。
【彼女がいるとき】
病院勤務の大多数が不定休であるため、
月によって休みの合う日が増減します。
適度な距離感を保つことができるなら、むしろ好ましいですね。
ただ、私のように相手との距離が近すぎる場合
・ほとんどの休みを彼女のために使い、自分の時間が無くなる
・会おうと思っても会えない時がある
など
困った事態が起こります。
【同棲し始め】
相手も不規則勤務の場合であれば問題ないのですが、特に夜勤前後の睡眠・覚醒のタイミングや出勤時間に合わせた時間調整などの自分のルーティンが間違いなくくずれます。
・・・これが結構体力的にキツい・・・(+_+)
また、相手にもよりますが
不規則勤務に理解のない相手も世の中にはいます。
正直、
受け入れてもらえないもどかしさや、精神的な負担はかなりきます。
理解してもらえるよう時間と精神力をかけてコツコツ説明する
どうしても理解してもらえないなら自分がおかしくならないうちに別れることも考慮
の対応をおススメします。
【結婚】
基本的には同棲時とそう大きく変わりません。
ただ、この業界は女性社会ですからね・・・
結婚式に呼ぶメンバーの組み合わせはよく考えたほうが良いです。
新婚旅行は職場によって結婚休暇を取得できるので、比較的行きやすいです(#^^#)
【出産(看護師5年目)】
立ち合い出産を希望する場合、その旨を職場管理者やメンバーに伝えておけば有給扱い等でうまく対応してくれる職場が多いです!
また、父親の育児参加のための育児休暇取得についても全体的に理解があると感じています。
さらに、シフト制でありながら”直属の上司によっては”勤務希望が通りやすく、子どもの誕生日や入学式など大きなイベントの際は休みを取りやすいです(^^♪
・・・ここで一つ注釈・・・
問題となるのは、育児休暇を取得した場合の「給料」です。
育児休暇を取得した人たちへの救済措置として”育児休業給付金”があります。
育児休業とは
「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」に
『労働者は、その養育する一歳に満たない子について、その事業主に申し出ることにより、育児休業をすることができる』と定義されています。
その支給額は、
育休取得前6か月間の給料÷180日=休業開始賃金
休業開始賃金×支給日数×67%(出産~6か月)
休業開始賃金×支給日数×50%(6か月~1歳)
私の場合だと、その頃額面で35~40万円/月程の給料だったので、平均値で
37万円×6か月÷180日×30日×67%=247,900円/月(出産~6か月)
37万円×6か月÷180日×30日×50%=185,000円/月(6か月~1歳)
さて、
この額面支給額で3人世帯の生活費をまかなうことはできるのでしょうか・・・?
【まとめ】
いかがでしたか?
今回は、独身時代から子育て世代までの
【看護男子のワークライフバランス】
について取り上げてみました!
リアルな看護男子の日常を知っていただき、
看護師としての生き方の参考になれば幸いです。
次回は、
【看護男子とお金のリアル】についてまとめます!
↓↓下記、広告リンク↓↓